合説の先へ。── 英語トラック留学生に「社会との接触」を。
日本語力の壁を超え、留学生の専門性と母国の視点を活かす、新しい社会接触の出口をつくります。
📥
資料請求・相談(Continue→外部サイトへ)
「優秀なのに、出口がない」── 英語トラック留学生を取り巻く構造的課題
大学が誠実に国際化を推進しても、留学生の「社会との接点」という課題は依然として解決されていません。
その背景には、3つの構造的な行き詰まりがあります。
合説では接点が生まれない
日本語がN2に届かない留学生を合同説明会に送り出しても、企業との会話が成立しません。結果、学生は自信を失い、大学は「連れて行っても意味がない」と支援を縮小する悪循環に陥ります。
専門性が埋もれたまま卒業する
博士、理系・情報系・経営系など高い専門性を持つ留学生が、「日本語ができない」という一点で、その力を発揮する機会すら得られずに卒業していきます。高度人材としての可能性が、言語の壁だけで封じられています。
大学の国際化評価に直結する
留学生の就職率・社会との接点は、大学の国際化指標に直結します。出口が見えなければ、国際化戦略そのものが後退します。留学生支援の「質」が問われる時代に、新しいアプローチが必要です。
必要なのは、合同説明会の「数」を増やすことではありません。「社会との接触の質」を変えることです。
就職活動の「前」に、社会と出会う。── 課題解決型プログラムという新しいルート
DJIが提供するのは、単なる就職支援ではありません。留学生が日本社会で本当に活躍できる未来を見据えた、一歩先の支援です。
留学生が自分の専門性と母国の視点を武器に、日本の自治体や企業が抱えるリアルな課題に取り組む「課題解決型プログラム」です。
英語で完結する
プログラムの企画・運営・成果発表まで、すべて英語で実施可能です(日本語トラックも併設)。日本語力を「参加条件」にしないことで、本来の専門性で勝負できる環境をつくります。
専門性がそのまま価値になる
「自治体のインバウンド観光課題をどう改善するか」── マーケティング専攻はデジタルマーケ施策を、情報工学専攻はデータ分析による提案を行います。学問が実社会で使える体験は、学生のキャリア意識を根本から変えます。博士 修士を軸に展開します。
自治体がフィードバックする
提案の受け手は自治体の担当者です。「あなたの提案のこの部分は実現可能性が高い」「ここは現場の事情を踏まえると難しい」── リアルなフィードバックが、留学生にとって日本社会を理解する最良の機会になります。
第1弾:自治体× 外国人留学生。
「あなたの母国視点が、日本のインバウンド戦略を変える。」
DJIの実証第1弾として、自治体のインバウンド観光課題に挑む課題解決型プログラムを実施しました。日本語トラックとEnglish Trackの2本立てで、すべての留学生に参加の扉を開いています。
日本語トラック
6日間・チーム制
参加条件:N2レベル以上推奨
形式:4チーム編成、15名程度
English Track
3 Days — Individual
Japanese skills not required
Limited to 10 participants
📄
実際のプロジェクト資料の一部 ダウンロード
日本語版
福井県インバウンド誘客プロジェクト 詳細情報レポート(日本語)
📥
PDFをダウンロード(日本語)
English Version
Fukui Prefecture Inbound Tourism Project Comprehensive Information Report (English)
📥
Download PDF (English)
この「2トラック制」が意味するもの── 日本語力のある留学生も、英語のみの留学生も、同じ自治体の課題に異なるアプローチで挑みます。大学にとっては「すべての留学生に社会接触の機会を提供できる」仕組みです。
「連携してよかった」と言われる理由
DJIとの連携は、学生一人ひとりの体験を変えるだけでなく、大学全体の国際化戦略に具体的な価値をもたらします。
1
英語トラック留学生の「出口」ができる
合説では届かなかった英語話者の留学生に、専門性を活かした社会接触の場を提供できます。就職率の向上だけでなく、「日本での経験」そのものが学生のキャリア資産になります。
2
大学の国際化実績として発信できる
「本学の留学生は、自治体の観光課題に英語で提案を行うことができます」── このような実績は、大学案内・ウェブサイト・文部科学省への報告で強力なエビデンスになります。
3
学生の満足度とエンゲージメントが向上する
「日本に来てよかった」「自分の専門が役に立った」── こうした体験は、留学生の大学への帰属意識を高め、在学中の学習意欲にも好影響を与えます。
4
地域連携・産学官連携の新しい軸が生まれる
大学の「地域貢献」に、留学生の力を活かす新しいモデルが加わります。自治体との連携実績は、科研費やCOC+等の外部資金獲得にも活用できます。
5
参加費の大学負担はゼロ
学生の参加費は無料です。大学側に求められるのは、対象学生への情報周知と参加の推薦のみです。最もシンプルな形で、最大の教育価値を実現します。
6
外国人児童支援インターンシップ
留学生が外国にルーツを持つ子どもたちを母国語でサポートするインターンシップ。教育・情緒的支援を通じた多文化共生の推進が評価され、2024年10月に「第7回 はなやかKANSAI魅力アップアワード」特別賞を受賞。留学生の就職支援にとどまらず、日本社会での活躍につながる実績として積み重ねています。
「単発イベント」ではありません。── 企業・自治体チャレンジシリーズとして通年展開
DJIは年度を通じた継続的なプログラムサイクルとして設計されています。どのタイミングからでも連携を開始でき、大学の年間スケジュールに合わせた柔軟な参加が可能です。
1
春(4-5月)
テーマ発表・参加大学募集
DJIフォーラムで次期テーマと連携自治体を発表。大学への説明会を実施します。
2
夏(6-8月)
プログラム実施(夏季集中型)
授業期間を避けた夏季休暇中に集中実施。2〜3週間のプロジェクト型で深い学びを提供します。
3
秋(9-11月)
成果発表・AWARD
DJ GLOBAL AWARDで優秀チーム・個人を表彰。大学名を冠した受賞枠もご相談いただけます。
4
冬(12-3月)
短期プログラム・次年度準備
春休み期間を活用した短期集中型(自治体モデル)。次年度の連携自治体を開拓します。
年度のどのタイミングからでも連携を開始できます。まずは4/21のフォーラムで全体像をご確認ください。
「この経験が、日本でのキャリアを変えた。」
実際にプログラムに参加した学生と、受け入れた自治体担当者の声をお届けします。言葉の壁を超えて生まれた、リアルな社会接触の価値がここにあります。
English Track 参加者
"I never expected that my marketing knowledge from back home could directly help a Japanese prefecture. This program showed me that my 'foreign perspective' is not a weakness — it's exactly what Japan needs."
日本語トラック 参加者
「自分の専門である情報工学の知識が、自治体のインバウンド課題に直接役立つとは思いませんでした。データ分析のスキルが『ありがとう』と言われた瞬間、日本で働く意味を見つけました。」
自治体担当者
「留学生の皆さんの提案は、私たち行政関係者には思いつかない視点ばかりでした。『外国人観光客として何が困るか』を、当事者の言葉で聞けたことが最大の収穫です。」
※掲載の声は、過去の参加者アンケートをもとに構成したものです。
3つの連携パターンから、貴学に合った形をお選びください
DJIとの連携は、大学の体制や目的に応じて3つのパターンからお選びいただけます。まずは最もシンプルな形から始め、実績を積みながらより深い連携へと発展させることも可能です。
パターンA:学生送り出し型
大学は対象学生にプログラムを案内し、参加を推薦するだけ。運営はすべてDJIが担当します。
費用:無料
✅
まず試してみたい大学におすすめ
定員を超える応募があった場合は、日本語能力(BJT等)や活動経験をもとに選考を行う場合があります。
パターンB:共催型
大学名を冠したプログラムとして共同開催。「○○大学 × DJI 地域課題チャレンジ」のような形で、大学の国際化の看板事業になります。
✅
国際化の実績を明確に示したい大学におすすめ
詳細は個別にご相談ください。
パターンC:カリキュラム連携型
キャリア教育やPBLの一環として位置づけ。教務との連携により、学生の参加モチベーションと学習効果を最大化します。
✅
教育プログラムとして本格導入したい大学におすすめ
詳細は個別にご相談ください。
まずは、4月21日に会いましょう。
大学の留学生支援ご担当者様には
優先席
をご用意しています。自治体プログラムの成果発表をはじめ、経済産業省による基調講演、産官学のキーパーソンとのネットワーキングまで、充実したプログラムをご用意しています。
開催概要
日時:
2026年4月21日(火)16:00〜19:00(受付15:30〜)
会場:
関西大学 梅田キャンパス(KANDAI MeRISE)8階大ホール
アクセス:
大阪梅田駅 徒歩5分
定員:
200名(要予約・無料)
プログラム内容
基調講演:「高度外国人材と日本経済の未来」経済産業省
トークセッション①:企業が採用を加速している背景と公的支援の地図
トークセッション②:高度専門職・特別高度人材の"定着と活躍"のリアル
トークセッション③:活動履歴で語る、外国人材のキャリア
★ 自治体プロジェクト成果発表(大学関係者注目セッション)
DJI事業計画の発表
交流会:産官学のキーパーソンとのネットワーキング
DJIフォーラム2026に参加する(無料)
📥
資料請求・相談(Continue→外部サイトへ)
よくあるご質問
大学のご担当者様からよくいただくご質問をまとめました。その他のご不明点は、お気軽にお問い合わせください。
Q1. 学生の参加費はかかりますか?
いいえ、学生の参加費は無料です。大学側にも費用負担はありません(パターンAの場合)。
Q2. 単位認定の対象になりますか?
現時点では大学の単位認定対象外ですが、キャリア形成に資する課外活動として、多くの大学でご推薦いただいています。将来的なカリキュラム連携(パターンC)についてもご相談いただけます。
Q3. 英語トラックの学生は日本語が全くできなくても参加できますか?
はい。English Trackはすべて英語で完結します。日本語力は参加条件ではありません。
Q4. どのような専門分野の学生が対象ですか?
専門分野は問いません。自治体の課題テーマに応じて、マーケティング、情報工学、観光学、農学、都市計画など、様々な専門性が活きる場を設計します。
Q5. オンラインのみでの参加は可能ですか?
はい。対面日を一部設けるハイブリッド形式を基本としますが、遠方の大学からのオンライン参加を歓迎します。
Q6. 他大学の学生と混成チームになりますか?
はい。異なる大学・異なる専門の学生が混成チームを組むのが特徴です。多様性の中での協働体験そのものが、DJIの教育価値です。
お問い合わせ・運営
DJI — Diversity Jamming Initiative
一般社団法人 Transcend-Learning
📥
資料請求・相談(Continue→外部サイトへ)
© 2026 DJI / Diversity Jamming Initiative All Rights Reserved.